「冬書店」の天文学本のおすすめ、2つ目!私はどうして冥王星を殺したのか。How I Killed Pluto and Why It had it Coming
そして<ラップガール>。 まだ読んでないけど!
「私はどうして冥王星を殺したのか」著者マイク·ブラウン出版ローラーコースター発売2021.04.05。
ところがついに冥王星より大きい惑星を発見することになったのだ。 名前は「ジェナ(エリス)」。 著者はついに現存する10番目の惑星の発見者になるのか…! しかし、この発見は冥王星を惑星系から追い出す決定的なきっかけとなった。 実際、著者は大きさおよび色々な理由で冥王星が惑星級ではないとずっと考えてきた人だった。 冥王星が発見された当時の状況とは異なり、以後冥王星と似た級の惑星が多く発見されたためだ。 ジェナも冥王星より少し大きいだけだった。 だからジェナを発見しても10番目の惑星だと主張するには、彼自らが認められなかったのだ。 私は惑星に関して非常に確固たる立場を持っていた。 冥王星が惑星に分類されなければならないとは思わなかったのだ。 惑星という言葉は太陽系で本当に重要なごく少数の天体だけに与えられるべきだと思った。 ジェナが冥王星よりもっと大きかったが、太陽系全体から見た時、惑星と呼ばれるほど非常に重要な天体とは見難いと思った。 -255p。https://images.slidesplayer.org/40/11104142/slides/slide_3.jpg公式名称はエリス(Eris)冥王星というきれいな名前の惑星を知っている。 太陽系から一番遠く離れているということも。 しかし知っていることはそれだけ。冥王星が惑星の地位を剥奪されたのが2006年だというのに.. 私はその年に一体何をして初めて聞くのか.. おそらく聞いても食べていくのに関連のない話なので、耳で流した可能性が高い。水金地火木土天海明で元気に暮らしているのに.. 急に「ミョン」をなんで外したんだろう。 2006年には気にならなかったそれが少し食べていけるようになった今は少し気になった。 実はキム·ギョウル様の「すごく面白いのに、なぜベストセラーにならなかったのか分からない」という絶賛が決定的ではある。 この本はタイトル通り冥王星を殺した張本人、「冥王星キラー」と呼ばれるマイク·ブラウン教授が冥王星を殺すことになった背景、理由、過程、状況を話した本だ。 このような本の説明だけでは(ただでさえ天文学に大きな関心もないのに)かなり硬くて面白くなさそうだが、実際この本はエッセイであるにもかかわらず、その全過程に対する叙事を一編の小説のように書き込んで意外と面白い。冥王星を惑星系から退出させるのに決定的な役割を果たした罪で(?)、著者は激しい反発と非難も受けなければならなかった。 なんだってwwどうして彼はこんなことをするようになったんだろう。★★★★#惑星の発見方法#天文学者はコーディングをする#水金地火木土天海#太陽系末っ子は海王星#冥王星は気にしない#面白い科学本#冬書店オススメ本You may also like..本の初中盤までは惑星を探す大変な過程を書いて読む私も少し大変だったが、その部分を越えると本棚がとても早く倒れる。 惑星を発見した時の興奮と震え、他の誰かが見つける前に急がなければならないそれなりの緊迫感と焦りのような感情がよく伝わり、小説を読むように迫力も感じられるというか。 冥王星が降格されたという結末をすでに知っているのに。 この天文学者は科学者なのにソフトウェア開発に、しかも文章まで上手だから.. >_<詐欺キャラだね。「惑星とは何か」に対して21世紀に合う定義が必要な時点だった。 決定は国際天文連盟で下す。 ジェナが惑星として認められて10番目の惑星になるのか、ジェナと冥王星級の矮小惑星200個余りを共に惑星に昇格させるのか、あるいは冥王星を引きずり下ろして8惑星体制に進むのか。結果は既に知っているとおりだ。 🙂 どれほど望んでいた10番目の惑星発見者のタイトルだっただろうか。 しかし、それより前進していくべき科学界を考える科学者としての使命で、自らジェナと冥王星の胸ぐらをつかんで引きずり下ろしたのだ。冬書店が推薦した天文学の本を読む<天文学者は星を見ない>シム·チェギョン「冬書店」で見る映像ごとに見るだけでまともに営業されているこの頃だ。 今回営業された映像···blog.naver.comリラ(著者の娘)のすることは寝て食べて泣くことだけだったが、私にはこの宇宙全体で一番興味深いことだった。 私はこんなことに執着する人にふさわしいことをした。 私はコンピューターでカラーグラフを描く簡単なソフトウェアを作成した。 私は寝る時間、食べる時間、泣く時間、食べる量のパターンを計算した。 私はそのすべてをウェブに載せた。 このウェブページはおそらくリラが年を取って恥ずかしいと降ろしてほしいと言うまで生きているだろう。 そのウェブページはまだ接続できる···wwwこの本を通じて「惑星」の定義一つは確実に分かるようになった。 太陽系惑星は水金地化-小惑星帯-木土天海-カイパーベルトで構成されていることも。この説明どおり宇宙で繰り広げられる姿を頭の中で想像してみたらなんだか美しい..空を眺めながら新しい惑星を探す天文学者。 マイク·ブラウン教授は、19世紀の天文学者でもあるのではないかと思うその仕事をしている天文学者だ。 もちろん現代のすべての天文学者がそうであるように空を見ることはたまにで、主にモニターを見るが。 ^^)冥王星は1930年に発見され、それ以来これ以上の惑星は発見されておらず、太陽系は水金地火木土天海明と結論づけられたも同然だった。 それで多くの天文学者は新しい惑星を発見する仕事をしないが.. マイク·ブラウン教授は冥王星の向こうにきっと新しい惑星があると信じる人だからだ。 遠く1、2個程度でも新しい惑星が隠れて発見されるのを待っているなら、もしかしたら私たちがこれまで惑星のない誤った方向の空を探してきたのではないか? この新しい惑星が隠れていそうなすべての空を探してみたわけでもないのに、どうして新しい惑星が絶対存在しないと断言できるのか。-100p。新しい惑星を探すこととは、文字通りあるかないかもしれない新しい惑星の存在を信じながら空をさがすことなのに.. 数多くの天体の中で動くものを探すことだ。 コンピューターで観測した写真を数万枚も調べなければならないが、方式自体はただの「ノガダ」に近いように見える。 空に写った数え切れないほどの大きさの天体のうち、どれがちらっと動いたのか(間違い探しでもなく)目でそれをどうやって見つけるだろうか。 驚くべきことに著者は写真を比較して動きのある写真だけを選別するプログラムを直接開発する…… ㅇ_ㅇ!天文学をする科学者たちはプログラミングにかなり長けていた。 現開発者衝撃···そんなに何ヶ月も何年もモニターの中の宇宙航海をしていて何か動きながら冥王星よりきらめくのを捉えれば? はぁ···ドキドキ!!その時は天文台のような地上観測所ではなく宇宙軌道にある「ハッブル望遠鏡」で観測を申請し、その惑星の大きさと距離、軌道などを調べる。 何よりもそれが10番目の惑星になるためには重要なのは「大きさ」だ。 果たして冥王星より大きいのか!そうだ。彼らがこのように熱心に10番目の惑星を探しているのに冥王星以後70年が過ぎても10番目の惑星が現れていないのは、何の惑星も発見されなかったからではなく発見された惑星のサイズが全て冥王星より小さかったためだった。 マイク·ブラウン教授が新しく発見したクオア、セドナなども10番目の惑星になれず、ただカイパーベルトに属した矮小惑星に分類された。